2022年の干支(十二支)は寅年!どんな年?
2022年の干支は?壬寅(みずのえ・とら)! 冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる そう。楽しみな2022年の寅年について今日は書いてみます。ガオ~!
目次
2022年の干支は壬寅(みずのえ・とら)!
なんだそりゃ??寅年と言えど種類があるようですよ! 寅年はエネルギー溢れる人が多いと聞きます。
干支で何が分かるのかと思われましたか?「ふ~ん」と日本昔話を聞いている気持ちでお願いします。
私は亥年なので「猪突猛進、まっすぐしか進めない」なんていわれてます。
もともと干支は世の理(ことわり)を知り、未来に備えるために出された暦のシステム。干支はそれぞれに意味があります。2022年の「壬寅」は「冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になる」という事らしいですよ。
あなたの干支はなに??
よく「あなたの干支(えと)はなに?」などと会話にも出てきますよね。
私は、エステティシャンの講師を10年ほどしていましたが、カワイイギャルの女性から、ベテランエステティシャンまで、一緒に技術や知識の勉強をしていました。カワイイ平成生まれのギャルに、「一回り違うのかな?」なんて思いながら「○○さんは私とひとまわり違うのかな?なに年??」と尋ねたところ、「ひとまわり?」と驚いた表情。ちょっと古い表現だったのでしょう。「干支は何ですか?動物だよ♪」と尋ねると「コアラ」と返ってきました。
とってもかわいいですよね。たぶん、動物占いと勘違いされたのですね!
寅年でも種類がある!2022年は壬寅(みずのえ・とら)。
実は、本来の干支とは「十二支(じゅうにし)」」と「十干(じっかん)」を組み合わせたものなのです。 十二支とは時間を表し、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種の動物を当てはめています。寅年は、十二支の3番目にあたり、文字通り動物のトラを表します。この十二支に、空間を表す十干「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10の要素を加えたのが、60種からなる「干支」です。 双方を組み合わせた干支を六十干支(ろくじっかんし)ともいい、60年で一巡します。寅年では次の5つの組み合わせがあり、それぞれに特徴があります。
◎ 甲寅(きのえとら)猛虎
勢いが良いトラ!
1914年・1974年・2034年
◎ 丙寅(ひのえとら)餓虎・寝虎
寝ているトラ!
1926年・1986年・2046年
◎ 戊寅(つちのえとら)暴虎
暴れん坊のトラ
1938年・1998年・2058年
◎庚虎(かのえとら)騎虎
千里を走るトラ!
1950年・2010年・2070年
◎ 壬寅(みずのえとら)乳虎・母虎
優しいトラ
1902年・1962年・2022年
なるほど!!なかなか面白いですね!!
寅年は気が強いなんて言いますが、1998年の暴れん坊のトラなんて元気がよさそうでかっこいいですね!!
ちなみに私は亥年。亥年も寅年同様に気が強いと言われますが、私は「癸亥(みずのとい)」なので我慢強くチャレンジ精神旺盛らしいですよ。う~ん。懲りないタイプかもしれませんね。トホホ・・・。
なぜ干支には猫がいないの??干支の順番は?
これぞ日本昔話。
大昔のこと、神様がこう言いましたとさ。
「1月1日の朝に挨拶をしにきた動物の12番目までを、毎年交代でその年の親分にしてやるぞ!」と。動物たちは、我こそが一番になろうと思い前日の夜・当日の早朝からそれぞれの動物の代表者が神様のもとを目指します。
ネズミは猫に「1月2日に神様のところに挨拶に行くんだよ」とウソの情報を伝えました。
この時牛は自分が歩くのが遅いので夜から歩き出します。賢いネズミは牛の背中にこっそり乗り、一緒に移動します。
前日から出発をしていた牛は移動の動物より先に神様のところにたどり着きますが、到着寸前にネズミがぴょ~ん!!と飛び出して一番に。
ですから、十二支はネズミからスタートすることになったのです!
さて、猫ですが当然1月2日と聞いているわけですから、間に合いません。
1月2日に神様に挨拶をしにきた猫は激怒し、ネズミを追いかけまわします。
その恨みが今日も続き、猫はネズミを追いかけまわすのだとか。
私の干支イノシシは、本当は最初に到着したのに、まっすぐしか走れずに神様のところを通り過ぎてUターンしたので12番になってしまったとか(笑)
笑っちゃう。
その外にも13番目はカエル説やイタチ説など、少々地域で異なりますが様々なエピソードがあるようです。
面白いですね!!
お正月は、家族で干支の話も新鮮で良いのではないでしょうか??
「科学的に証明できない!!」「じゃ同級生はみんな同じなのか!!」なんてムキにならず、笑って話してくださいね♪
2022年は壬寅(みずのえ・とら)はどんなことをしたら開運?
「壬寅」は「陽気を孕み、春の胎動を助く」、冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ、華々しく生まれる年になるということらしいです。
2022年は古いものを打ち壊して新しいものを立ち上げる年そんな表現もありました。
トライ&エラーを繰りかえし新陳代謝して“新しい自分”になることが大切のようです。「○○でなければならない」など自分を苦しめずにナチュラルに生まれ変わりましょう!
2022年は、自分を労いながらコロナ禍で緩んでしまった点は気を付けて、オシャレも暮らしも美容も頑張りすぎずに、心地よい美しさをキープしてみると良いようですよ♪
“生まれ変わりたい”“心地よく美しさをキープしたい”そんな方は、ぜひ当店のエステサロンへ足をお運びください。
体も新陳代謝を整えて、生まれ変わりましょう!